ここでは、広島都市学園大学健康科学部リハビリテーション学科 作業療法学専攻のニュース・トピックを配信しています。講義風景や行事、学生や教員の活躍、サークル活動などお伝えしていきます。

教員の活動

作業療法学専攻の川畑准教授が大塚公民館で『認知症の理解と関わり方』をテーマに講演を行いました
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9月8日に大塚公民館で行われた『第5回~認知症を理解しよう~認知症の人とその家族にやさしいまちづくり』で、
『認知症の理解と関わり方』をテーマに地域住民の方を対象としてお話をさせていただきました。

「高齢になり、認知症になっても暮らしやすい、やさしいまちづくり」を目指して、大塚公民館、大塚伴南学区社会福祉協議会、広島市戸山・伴・大塚地域包括支援センターとの共催で、令和3年から大塚地区での『認知症の人とその家族にやさしいまちづくり』という認知症について学ぶための講座を行っています。

今回も会場、そしてライブ配信を利用して多くの方がご参加くださいました。会終了後のアンケートでは、
「とても勉強になる講義だった」「相手への思いやりが大事だと再認識した」など、とても満足度が高かかったそうです。

今回の講演はYouTubeで配信をしており、以下のリンクから見ることができます。
講演は動画の開始から12分ほど進めていただいた辺りから始まります。
よろしければ、ご覧になってください。
認知症の人とその家族にやさしいまちづくり

97日(土)、98日(日)に明治学院大学(東京)で行われた第27回日本摂食障害学会学術集会にて口述発表を行いました。

日本摂食障害学会

学会では、精神科での医師や看護師、心理士等との多職種連携の重要性が挙げられた他、脳画像や自律神経、分子生物学的な手法を用いた最新研究の動向が語られました。 

作業療法士は摂食障害(拒食症・過食症)を含む精神疾患をお持ちの方へ、作業を通して精神面の支援を行うことができます。

 

「作業療法士とは?」疑問に思った方はこちらをチェック!(日本作業療法士協会のホームページ)

作業療法士ってどんな仕事?|日本作業療法士協会 (jaot.or.jp)

 

作業療法士に興味を持った学生さん・保護者さんは下記リンクより当大学の資料請求ができます。

広島都市学園大学 資料請求 (telemail.jp)

なお、現在入学願書受付中です。お申し込みをお待ちしております。

 

 



2024.6

己斐・己斐上地域にて認知症サポーターステップアップ講座の講師をしてきました。
ステップアップ講座は、6月6日・13日・20日の3回で構成されています。

昨年、認知症基本法が制定され、行政をはじめ様々な所で認知症者の住みよいまちづくりなどの取り組みがより活発になってきています。
参加者は、地域在住の方で、座学やワークショップを真面目に、そして楽しく聴講していました。中には認知症カフェの見学に行きたいと言ってくださる方もいました。

認知症サポーター養成講座は、当大学を含めいろいろな所で開催されています。ぜひ参加してみましょう。

前回に引き続き、作業療法学専攻に着任した二名の教員を紹介します。

 

今回は二人目の紹介です。


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坂本(さかもと)講師

 

主に高齢期の作業療法を専門としています。

 

授業ではADL(日常生活活動)や地域に関する作業療法の教科を担当していきます。

 

個々の学生に合わせて、共に問題を解決し、共に成長していきたいと思っています。

 

どうぞよろしくお願いします。

新年度となり、今年も新1年生を迎える季節となりました。
皆さん、大学生活を初々しくスタートされています。


さて、広島都市学園大学の作業療法学専攻にも4月から新たに二名の教員が着任しました。

まずは一人目をご紹介します。


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鎌下(かました) 助教

主に精神疾患のある方への作業療法を専門としています。

4月から広島に来ましたので1年生と同じく新鮮な気持ちでいっぱいです。

学生の目線に立ったサポートをしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

二人目の教員紹介は近日中にアップ予定です。お楽しみに。




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