ここでは、広島都市学園大学健康科学部リハビリテーション学科 作業療法学専攻のニュース・トピックを配信しています。講義風景や行事、学生や教員の活躍、サークル活動などお伝えしていきます。

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近年、医療現場や介護現場でのデジタル化が注目されるようになっています。

医療や介護現場でのデジタル化が進むことで業務の効率や生産性の向上、人員不足の解消など現場で働く専門職のメリットになることが多い反面、デジタル化に伴うコストの発生、アナログからデジタルへ切り替える際の反発、使用法や技術に関する知識の習得などの壁が存在します。

移行期には様々な賛否両論はあると思いますが、患者様や利用者様にとって有益なものは積極的に取り入れていきたいものですね。

本学には、疾患に対してロボットを用いたリハビリテーション介入などを研究している教員もいます。
気になる方は、ホームページやオープンキャンパスにも足を運んでみてください。

2024.6.15(土)

 晴天の中、広島安芸太田町の三段峡へ出かけました。

三段峡は景色の美しい広島の観光地です。たくさんの方に来てほしいのですが、坂があって車椅子に乗った方にはちょっと観光が厳しい場所なんです。

そこで当学科の平岩教授と学生5人と平尾の7人で現地に出向き、

車椅子に乗った方にも楽しく楽に観光してもらえるよう、第一弾として

リサーチして来ました。
  (お手洗いやスロープや坂道等をリサーチ)IMG_4080
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以下は参加した作業療法学専攻学生3人の感想です。

 

鈴政さん

歩いているだけで心が癒され、リフレッシュできました!三段峡の玄関口である長淵や、姉妹滝、竜ノ口、赤滝などを眺めつつ、それまでの道幅や傾斜を計測することで、普段とは違った視点で巡ることができました。また、ビジターセンター横にあるフリーマーケットでは、アクセサリーやお皿などがお手頃価格で販売されており、つい手に取ってしまうものばかりでした!

どこを見渡しても都会にはない綺麗さで、1日では周りきれないほど見所がたくさんありましたので、是非、車椅子やベビーカーでも楽しめるスポットになって欲しいです!

 

 

渡辺君

今回の調査では、実際に観光地へ足を運び、車椅子での観光を想定した調査を行いましたが、思っていた以上に勾配が多かったり、道がでこぼこだったりと、車椅子で観光を楽しむにあたって困難を要すると分かりました。その困難を取り除くためには環境調整が必要ですが、自然の中で出来た観光地をむやみにバリアフリー化してしまうと外観を失うことにも繋がってしまうと私は考えるため、環境調整は慎重に行う必要があると思いました。今回では私は主に車椅子利用者になり観光しましたが、斜面を下ったり段差を超える時に、恐怖を覚える瞬間があったので、特にそういった利用者に不安を与えてしまう要素を重要視して改善すべきだと考えました。今回介助者・利用者、それぞれの視点で体験してみて、それぞれにどんなニーズが挙がるのかをその身になって考えられました。ニーズに対する理解が深まる良い経験ができたと思います。またこういった機会があれば参加してみたいと思います。

 

 

中田さん

実際に行ってみて、体験してみないと何がどう不便で、どんな時に怖いのかが想像だけだとどうしても難しいなと思いました。段差やでこぼこな道を見ると怖くなって行く気が失せてしまうのかなと実際に行ってみることで感じることができて勉強になりました!

 

今後は三段峡ミニマップの作成を考えています!!

 

作業療法士は,作業を使って治療したり,対象となる方にとって意味のある作業ができるようになることを目標にして介入するなど,「作業に焦点を当てる」専門職です.
1年生の前期に「基礎作業学実習1」という科目があります.この科目は,自分にとって大事な作業は何か,それはどうしてか...どんな意味があるのか...を考えることから始めて,治療として使われることの多い作業の体験もします.そして,その作業を行うことが,自分の心や体にどんな影響を及ぼすのかを考えたりする科目です.

作業は,個人で取り組むものと,グループで取り組むものとがあります.個人で取り組む作業も,学生さんは,同じ作業とそれに取り組む場をお互いに共有しますが,グループで取り組む場合は,ひとつの作品を4〜5名で共働して作ります.今年も「ちぎり絵」を課題としました.画像は完成したものです.6月22日(土)に開催されたオープンキャンパスで掲示したので,その際に撮影しました.

本科目の今年度の予定はもうすぐ終わります.最終日は,自分が取り組んだことのある作業を題材にして,それを専門的視点で分析し,実際に取りくんでみた様子をパワーポイントで発表することになっています.毎年,実に個性豊かな内容を観ることができるので,今年の発表もとても楽しみです.


ちぎり絵1

ちぎり絵2

ちぎり絵3

ちぎり絵4


65日水曜日、講義棟304ADL室で、高齢期作業療法学演習の授業を行いました。

日本基準寝具株式会社(エコール) 在宅介護部のご協力を得て、「ノーリフト介助を知る・福祉用具の正しい使い方を学ぶ」ことが出来ました。この授業は、臨床実習に出る前の3年生の実技系授業で、移乗動作など抱える方も抱えられる方も「しんどい」状況をつくらないための、質のよい介助方法や福祉用具を適切に用いる方法を学びます。

この授業、エコールに就職している2名の卒業生の多大なバックアップがあって実現しており、新しい技術や情報を盛り込んだ、とても充実した内容です。卒業生の他にも、指導者として教えて頂いたエコール職員のみなさま、本当にありがとうございました。


高齢期授業1

高齢期授業2

高齢期授業3

 

いよいよ、6月22日(土)のオープンキャンパス(@西風新都キャンパス)が今週末に近づいてきました。
作業療法学専攻では、「革細工体験」と「感覚遊びの体験」をイベントとして行います。
現在、革細工のための準備を教員で行っています。
教員も実際に手を動かし、ワクワクとした気持ちでオープンキャンパスを迎える準備をしています。
皆さまのご来場をお待ちしています。
革細工準備_写真2

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